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美容皮膚科フェミークリニックTOP医師監修美肌ケアアドバイス気になるいちご鼻の治し方と予防方法【美容皮膚科医監修】
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気になるいちご鼻の治し方と予防方法【美容皮膚科医監修】

すっぴんで鏡を見るたび気になる、鼻にできたポツポツ。その見た目をたとえて「いちご鼻」とも呼ばれています。

いちご鼻は、隠すためにファンデーションを厚めに塗って不自然になってしまったり、時間とともに崩れて浮き出てしまったりと、どうにかしたいとお考えの方も多いと思います。

このコラムではそんないちご鼻について、なってしまう理由や予防方法、治し方について解説していきます。

いちご鼻をきれいに撃退して、透明感のあるつるつる美肌を手に入れましょう!

目次
1
鼻にざらつく黒っぽいポツポツ……いちご鼻とは?
いちご鼻(鼻のポツポツ)の原因(一例)
毛穴の詰まり
毛穴の黒ずみ
毛穴の開き
産毛
2
いちご鼻を治すには?
早く治したいなら美容皮膚科へ
ケミカルピーリング
PRP治療(再生治療)
レーザートーニング
ダーマペン4
レチノールピール
コラーゲンピール
リジュラン
顔脱毛
フラクショナルRF
ゼオスキンヘルス
治療メニューと対応するお悩み一覧表
3
「いちご鼻」は自力で治すのは難しいため、予防が大切
メイクをきちんと落とさずに寝てしまう
肌の乾燥を放置する
自分で角栓を取り除く
毛穴を埋めるタイプの化粧品を使う
4
いちご鼻を防ぐために自宅でできること
①肌のターンオーバーを正常に保つ
②紫外線を浴びないように気をつける
③「正しい洗顔」を心がける
④保湿を意識する
⑤ビタミンC含有のスキンケアを使用する
5
フェミークリニックのドクターズコスメ『Agora(アゴラ)』
■毛穴・角質の肌悩みのために、毎日できるおうちケア
6
クリアな肌へ第一歩。まずは無料カウンセリングへ

鼻にざらつく黒っぽいポツポツ……いちご鼻とは?

いちご鼻を気にする女性

鼻に見られるまるでいちごの種のような黒っぽいポツポツは、主に毛穴にできてしまった角栓が主な原因です。その他産毛の場合もあります。

角栓とは、毛穴から分泌された皮脂に、古い角質や汚れなどが合わさって固まって毛穴に詰まってしまったものです。その角栓が酸化して黒くなっている状態がいちごの種のようにポツポツして見えています。

思春期の頃は特にテカテカしてしまいがちなように、鼻の頭や小鼻は顔の中でも皮脂の分泌が活発な部位です。

しかも鼻の凹凸のせいで汚れが落としにくいため、毛穴が詰まりやすくなっています。

また角栓だけでなく、産毛や紫外線によって毛穴の周りにメラニンが定着してしまって黒く見えてしまっている場合や、肌の乾燥などによって毛穴が開いてしまっていることで、いちご鼻のように見えていることもあります。

このように、毛穴が目立つ「いちご鼻」とひとくちに言っても、そう見える原因は複数あるため、それぞれにあった予防法や治療法を知る必要があります。

いちご鼻(鼻のポツポツ)の原因(一例)

毛穴の詰まり

毛穴の詰まり

過剰に分泌された皮脂が汚れなどと混ざって固まり、角栓となってそれがさらに酸化して黒く見えている状態

毛穴の黒ずみ

毛穴の黒ずみ

紫外線によってメラノサイトという細胞から生成されたメラニン色素が、だんだん毛穴周りに蓄積されて黒く色づいている状態

毛穴の開き

毛穴の開き

皮脂の過剰分泌や乾燥によって毛穴が開き、影のようになって黒っぽく見えている状態

産毛

産毛

産毛が角栓によって行き場を失い、詰まって黒く見えている状態

いちご鼻を治すには?

早く治したいなら美容皮膚科へ

早く治したいなら美容皮膚科へ

今気になっているいちご鼻を一刻も早く治したいと思っている方におすすめなのはクリニックでの治療です。

いちご鼻の原因となる角栓やメラニンは、通常の洗顔やスキンケアでキレイにするのは難しく、医療機器での治療が最も効果的です。

いちご鼻の治療は一般皮膚科ではなく、美容皮膚科でのみ受けることができます。

病気ではないため保険診療はなく全額自己負担になってしまいますが、確実に治療してつるつるの美肌を手に入れたい方はぜひご検討ください。

フェミークリニックで受けられるおすすめの毛穴トラブルの治療は以下の通りです。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

毛穴のお悩み:詰まり◎黒ずみ◎開き〇メラニン〇

酸によって余分な皮脂を除去し、ターンオーバーを整えます。

皮脂詰まりや肌のざらつきが気になる方に効果的な治療です。

PRP治療(再生治療)

PRP治療(再生治療)

毛穴のお悩み:たるみ◎開き◎

血小板が持つお肌の再生を助ける作用に注目。お肌を若々しい素肌へと導きます。

血液を採取し、ご自身の血小板を抽出するため、拒否反応のリスクがほとんどありません。

レーザートーニング

レーザートーニング

毛穴のお悩み:黒ずみ◎メラニン◎開き〇詰まり◎

低出力かつ均一のレーザーで、お肌深層(真皮層)まで熱エネルギーを届け、黒い色素(メラニン)を分解・除去します。お肌のターンオーバーを促す作用もあり、毛穴の開きや詰まりに対しても効果が期待できます。

ダーマペン4

ダーマペン4

毛穴のお悩み:たるみ◎開き◎黒ずみ〇メラニン〇

髪の毛より細い針でお肌に穴をあけることで、お肌自身が持つ再生力を刺激し、コラーゲンの生成を促します。

レチノールピール

レチノールピール

毛穴のお悩み:たるみ◎開き◎黒ずみ〇メラニン〇

加齢によって起こりやすい肌トラブルに効果を発揮する「レチノール」を主成分とするピーリング治療です。1回の施術でも効果を実感できることが多いです。

コラーゲンピール

コラーゲンピール

毛穴のお悩み:たるみ◎メラニン◎開き〇

やさしくマッサージをしながらお肌に塗布し、真皮層まで浸透し、コラーゲンの生成を促進します。

施術直後からお肌のツヤ感・美肌効果をご実感いただけます。

リジュラン

リジュラン

毛穴のお悩み:たるみ◎開き〇

別名サーモン注射とも呼ばれ、肌なじみの良い美容成分でお肌の再生力を活性化させます。

持続性が高く、仕上がりが自然というメリットがあります。

顔脱毛

顔脱毛

毛穴のお悩み:メラニン◎黒ずみ◎開き〇詰まり〇産毛◎

レーザーの熱エネルギーによってメラニンを分解し、産毛や毛穴の黒ずみを改善することが可能です。

また、お肌の奥に潜むメラニンを取り除くこともできるため、トーンアップ効果も期待できます。

フラクショナルRF

フラクショナルRF

毛穴のお悩み:開き◎たるみ〇

マイクロラジオ波によって点状の穴を開け、お肌の再生を活性化させる治療方法です。

真皮層まで熱エネルギーを届け、お肌の凹みや毛穴の開きに高い効果を発揮します。

ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルス

自宅でできる本格肌質改善スキンケアです。コラーゲンやエラスチンといった美肌成分の生成を促進。毛穴を引き締めきめ細かいお肌を実現します。

治療メニューと対応するお悩み一覧表

詰まり

開き

黒ずみ

メラニン

たるみ

ケミカルピーリング

PRP治療(再生治療)

レーザートーニング

ダーマペン4

レチノールピール

コラーゲンピール

リジュラン

顔脱毛

フラクショナルRF

ゼオスキンヘルス

「いちご鼻」は自力で治すのは難しいため、予防が大切

クリニックで治療を行っていても、またできてしまったらもったいないですよね。

そのため、普段からいちご鼻にならないように予防することが大切です。

また軽度のいちご鼻であれば、ターンオーバーで自然とキレイになる場合もあるので、これ以上悪化しないように気をつけましょう。

いちご鼻や毛穴トラブルを誘発するNG習慣は以下の通りです。

メイクをきちんと落とさずに寝てしまう

仕事や遊びで疲れて帰宅後、ついついメイクをしたまま眠ってしまう……やってしまいがちですよね。しかしメイク汚れは皮脂と混ざり合って角栓ができる元になってしまいます。

メイクは帰宅次第できるだけ早く落としましょう。

肌の乾燥を放置する

肌が乾燥していると、皮膚を守ろうとして余分な皮脂を分泌します。過剰な皮脂によって毛穴が押し広げられたり、皮脂自体が毛穴に詰まったりしていちご鼻の原因になるため、肌の水分を守ることが重要です。

自分で角栓を取り除く

毛穴パックや毛穴から押し出して角栓を取り除くのは、気になってやってしまいがちなことですが、控えたほうがいいでしょう。

皮膚をつまんで押し出したり、爪で引っ張ったりすると毛穴が押し広げられてしまい、逆に毛穴が目立つようになってしまう他、皮膚が傷ついて炎症を起こすと色素が沈着してしまう場合もあります。

毛穴を埋めるタイプの化粧品を使う

毛穴を埋めるタイプの化粧品を使うことも肌への負担が大きく、いちご鼻が悪化する要因になることもあるため、おすすめしません。

いちご鼻を防ぐために自宅でできること

①肌のターンオーバーを正常に保つ

肌のターンオーバーを正常に保つ

ターンオーバーとは、約28日~周期(個人差があり、加齢により遅くなる)で行われる、細胞の生まれ変わりによる肌表皮の新陳代謝のことです。

このターンオーバーが滞ると、余分な皮脂や古くなった角質の排出がうまくいかずに毛穴が詰まって角栓となってしまいます。

ターンオーバーを正常に保つためには、健康的な生活習慣を送ることが重要になってきます。

具体的には、「睡眠をしっかり摂る」「栄養バランスを考えた食事を摂る」「ストレスを溜めない」といったことが挙げられます。

忙しい現代人は自分のことがおろそかになってしまいがちですが、しっかり休んだり、朝昼晩と栄養のある食事を摂ったり、ストレス発散のために軽い運動を行うなどを意識してみましょう。

自分を大切にすることで、お肌の調子も整ってきます。

②紫外線を浴びないように気をつける

紫外線を浴びないように気をつける

いちご鼻は、紫外線によって作られる「メラニン」という黒い色素が原因になることがあります。

肌は紫外線を浴びると、肌細胞を守ろうとしてメラノサイトという細胞から「メラニン」を作り出します。

紫外線は一年中降りそそいでいます。

夏の日焼け止めはもちろん、秋や冬の曇りの日でも油断せずに紫外線カット効果のある下地を使用するなど、抜かり無く対策しましょう。

③「正しい洗顔」を心がける

「正しい洗顔」を心がける

ここで言う「正しい洗顔」とは、しっかり肌の汚れを落としつつ、肌に余計な刺激を与えない洗顔です。

汚れが角栓の元になるのはもちろん、刺激を与えると肌は細胞を守ろうとして角質を厚くしてしまい、角栓ができやすくなる原因になります。

以下は肌に負担をかけずに汚れをキレイに洗い落とすコツです。

・メイクは洗顔の前にクレジングを使ってしっかり落とす

(ただしバームやオイルクレンジングは悪化することがあるので注意しましょう)

・小鼻周りは凹凸で汚れが落ちにくいので意識する

・メイク落としシートは摩擦が刺激になるので使用頻度を控える

・洗顔は朝と夜の2回(洗いすぎもNG)

・洗顔の際はごしごし洗わず、泡をしっかり立てて指先を触れずに洗うようにする

・肌バリアが乱れていなければピーリング効果のある洗顔料も○

・酵素洗顔、クレイ洗顔、ピーリング洗顔は週1~2回くらいに。(やりすぎ注意)

④保湿を意識する

保湿を意識する

毛穴トラブルと保湿は一見関係がなさそうと思いますが、実は乾燥は毛穴にとって大敵です。

肌は乾燥しているとうるおいを守ろうとして皮脂を過剰に分泌するため、毛穴の奥から毛穴が開いてしまったり、余分な皮脂の排出が間に合わなくなり、滞った皮脂が角栓の元になってしまったりします。

特に思春期を終えたあたりから齢を重ねるにつれ肌は乾燥しやすくなります。

熱いお湯での洗顔を避けたり、保湿力があるスキンケアを使ったりすることで、毛穴トラブルの予防に繋がります。

また、毛穴の汚れを落とすと謳っている化粧品は、非常に洗浄力が高いことが多いため、保湿を怠ると余計に詰まりやすくなります。

⑤ビタミンC含有のスキンケアを使用する

ビタミンC含有のスキンケアを使用する

ビタミンCには、肌を引き締める効果があります。

ビタミンCが配合された美容液などをいつものスキンケアにプラスすることで、毛穴をキュッと引き締めたり、肌のトーンが明るくなることが期待できます。

ただ、肌が荒れていて肌バリアの効果が下がっている時などは、刺激になることがあるので、ご自身の肌状態と相談しながら使用するようにしましょう。

肌にピリピリとした刺激を感じたり、赤みや湿疹が出たりするようでしたら使用を中止して皮膚科に相談するのがよいでしょう。

フェミークリニックのドクターズコスメ『Agora(アゴラ)』

■毛穴・角質の肌悩みのために、毎日できるおうちケア

フェミークリニックのドクターズコスメ『Agora(アゴラ)』

agora(アゴラ)は、フェミークリニックの北山英美子総院長が自ら開発に携わり、美容医療の現場からお送りするスキンケアシリーズです。

クレンジング・ 石鹸・ 化粧水・ 美容液・クリームのステップで日々のホームケアをサポート。

敏感肌の方にも安心してご使用いただけるよう保湿重視&低刺激にこだわりつつ、コメド(毛穴に皮脂が詰まった状態)ケアに優れた効果を発揮する成分を厳選して配合しました。朝と夜にお使いいただくことで、肌を労りながら、毛穴トラブルになりにくい肌を育みます。

ご購入はフェミークリニックではもちろん、通信販売も行っております。

クリアな肌へ第一歩。まずは無料カウンセリングへ

いちご鼻はポツポツとした見た目が気になるのはもちろん、全体的にくすんで肌トーンが暗く見えてしまうというデメリットもあります。

明るいクリアな肌は、見た目年齢を若々しく保つ効果もあるため、いちご鼻が気になっている方はぜひ美容皮膚科での治療をご検討ください。

フェミークリニックでは、無料でカウンセリングを行っています。

自分の鼻のポツポツが角栓由来なのか、それともメラニンなのかわからない、などという場合はもちろん、それぞれの治療メニューについて、まずは詳しい話を聞いてみたい、という方も歓迎です。

不明点や不安な点について遠慮なくご質問いただき、その上で施術を受けるかどうかじっくり考えて決めていただければと思います。

フェミークリニック総院長 北山 英美子 (東邦大学医学部卒業 undefined所属)

このページの監修医師

フェミークリニック総院長北山 英美子

東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全7院の総院長を務める。

  • 最終学歴
  • 東邦大学医学部
  • 所属学会
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各院のご紹介

Introduction

フェミークリニックは、東京4院、大阪3院ございます。

各院ごとの特徴や治療内容など、患者さまへしっかりとお伝えするために各院ごとに専門サイトをご用意しております。

治療メニューの詳細や料金は、各院サイトをご覧ください。

※外部サイトへ移動します。

検証環境

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