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ホルモンバランスの乱れを整えて大人ニキビの連鎖を断ち切る

大人の女性の場合、「生理前に増えるニキビ」にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

また、スキンケアに気を使っているのにニキビが繰り返しできてしまうという方も、実はホルモンバランスが崩れているからかもしれません。

この記事では、ホルモンとニキビの関係について解説し、ホルモンバランスを整える方法についてお伝えします。

目次
1
ホルモンバランスが乱れる原因とは?
生理前の女性ホルモンの乱れ
ストレスもホルモンバランスを乱すきっかけに
2
ホルモンバランスを保つためにできること
①ホルモンバランスを整える食べ物を摂る
②質の良い睡眠を摂る
③ストレスをなるべく発散する
3
生理前のニキビの悩みなら、ピルを処方してもらう選択肢も
4
すでにできてしまったニキビ治療はフェミークリニックへ

ホルモンバランスが乱れる原因とは?

生理前の女性ホルモンの乱れ

生理前にニキビが増えやすいのは、生理のメカニズムと女性ホルモンが大きく関係しているからと言われています。

女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があり、抱卵ホルモンは肌のバリア機能を高めたり、角質を柔らかくしたり、コラーゲンを生成して女性らしい身体をつくるといった働きをします。

もうひとつの黄体ホルモンは、妊娠を維持・安定させるためのホルモンで、生理前になると卵胞ホルモンよりも活発になります。この黄体ホルモンには皮脂の分泌量を増やす男性ホルモンに似た働きがあるため、ニキビができやすくなってしまうのです。

もちろん、このメカニズムは女性の身体にとって必要なものなので、完全に無くすわけにはいきません。大切なのはバランスを保つことです。

生理のメカニズムと女性ホルモン

生理前にニキビが増えやすいのは、生理のメカニズムと女性ホルモンが大きく関係しているからと言われています。

女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があり、抱卵ホルモンは肌のバリア機能を高めたり、角質を柔らかくしたり、コラーゲンを生成して女性らしい身体をつくるといった働きをします。

もうひとつの黄体ホルモンは、妊娠を維持・安定させるためのホルモンで、生理前になると卵胞ホルモンよりも活発になります。この黄体ホルモンには皮脂の分泌量を増やす男性ホルモンに似た働きがあるため、ニキビができやすくなってしまうのです。

もちろん、このメカニズムは女性の身体にとって必要なものなので、完全に無くすわけにはいきません。大切なのはバランスを保つことです。

ストレスもホルモンバランスを乱すきっかけに

一人悩む女性

ホルモンバランスの乱れによってニキビが増えるのは、生理前だけではありません。

実はストレスによって男性ホルモン(アンドロゲン)が増えることがわかっています。男性ホルモンが増えると皮脂が過剰に分泌され、排出が間に合わずに毛穴につまってニキビができてしまうのです。

ホルモンバランスを保つためにできること

①ホルモンバランスを整える食べ物を摂る

ホルモンバランスを整える食べ物

女性ホルモンのバランスを整えると言われている食べ物を紹介します。

もちろん、これだけたくさん食べればいいというわけではなく、バランスの良い食事の中に意識して取り入れてみましょう。

・大豆や大豆製品

大豆には「大豆イソフラボン」という栄養素が豊富に含まれており、大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれます。納豆、お豆腐、お味噌汁など加工食品もありますので、取り入れやすい食材です。

・ゴマ、ナッツ

ビタミンB群やビタミンEなど美肌に欠かせない成分がたくさん含まれています。ただ脂質が多いので食べ過ぎるとニキビができやすくなるので気をつけましょう。

・マグロやカツオ、牛レバーなど

これらに含まれるビタミンB6 は、エストロゲンの代謝に働きかけ、ホルモンバランスを整える働きがあると言われています。

②質の良い睡眠を摂る

朝ベッドで起床する女性

睡眠をしっかり摂ることも、ホルモンバランスの改善やストレスの緩和のために重要です。

生活習慣の改善の記事でも解説していますが、入眠3時間後くらいにやってくる深い「ノンレム睡眠」をしっかり確保することが重要です。

以下のような対策をして、より良い睡眠を心がけましょう。

・ぬるめの湯船にゆっくり浸かって温まる

・寝る前にデジタル画面をみない

・ストレッチでリラックスを促す

③ストレスをなるべく発散する

アロマでリラックスする女性

ストレスについても生活習慣の改善の記事で解説していますが、男性ホルモンを増やさないためにできる範囲でストレスを貯めない対策をしましょう。

・お気に入りの香りを嗅ぐ

・ぬるめのお風呂に浸かって副交感神経を活発にする

・たっぷりの睡眠を摂る

・有酸素運動を行う

色々と対策はできると思いますが、やはりご自身が楽しめたり、嬉しかったりすることを増やすのが一番です。

また、ストレスの原因が環境にある場合は、我慢しないで思い切って変えることも検討してみてください。

生理前のニキビの悩みなら、ピルを処方してもらう選択肢も

避妊薬であるピルは、生理不順や生理痛の改善、PMS症状の軽減のなどの目的にも用いられています。

生理前に乱れるホルモンバランスを整える作用もあるので、ニキビの改善にも効果を発揮する可能性があります。

ただ低用量ピルにもいくつか種類があり、婦人科で生理前のニキビに悩んでいることを伝えて、ご自身の体質や目的にあったピルを処方してもらうようにしましょう。

またいくらピルでホルモンバランスを整えても、ニキビができやすい生活習慣をしていたら改善するのは難しいため、並行しておうちでできるニキビケアを行いましょう。

すでにできてしまったニキビ治療はフェミークリニックへ

ニキビ対策のためにホルモンバランスを整えることが大切というお話をしてきましたが、すでにできてしまったニキビはホルモンバランスを整えただけで治すのは難しいでしょう。

フェミークリニックでは今あるニキビの治療を行いながら、生活習慣や食生活のアドバイスを行い、ニキビの無い肌だけではなく、できにくい肌を作っていくお手伝いをしています。

また、繰り返したニキビの炎症の色素が沈着して「ニキビ跡」になってしまったお悩みも治療することができます。

まずは無料カウンセリングにお気軽にお越しください。

フェミークリニック総院長 北山 英美子 (東邦大学医学部卒業 undefined所属)

このページの監修医師

フェミークリニック総院長北山 英美子

東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全7院の総院長を務める。

  • 最終学歴
  • 東邦大学医学部
  • 所属学会
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フェミークリニックは、東京4院、大阪3院ございます。

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