電話予約LINE予約WEB予約
美容皮膚科フェミークリニックTOP医師監修美肌ケアアドバイスシミ治療コラム【背中(デコルテ)のシミ】原因や予防法、キレイに治療するには?
prop.template.title

【背中(デコルテ)のシミ】原因や予防法、キレイに治療するには?

「背中やデコルテにできたシミのせいで毎日落ち込んでしまう」

「キレイな素肌を取り戻しておしゃれをもっと楽しみたい」

背中やデコルテは衣服やタオルなどの摩擦を受けやすく、夏場は日焼けにも注意が必要です。また、肌の表面積が広いため、シミができてしまうと目立ってしまいます。

顔に比べてセルフケアが行き届かず、いつの間にか肌トラブルが起きてしまうのが背中やデコルテ。シミの原因はさまざまなものがありますが、早めにシミ治療を開始しないと肌がもとのキレイな状態に戻りにくくなってしまいます。

キレイな背中やデコルテを取り戻して、背中や胸元の開いたおしゃれな服やお気に入りの水着を思いっきり楽しみたいですよね。

そこで今回は、背中(デコルテ)にできるシミの原因と治し方をわかりやすく解説します。

この記事を読めば、背中(デコルテ)のシミをキレイに治す方法がわかり、鏡に映る自分に自信が持てるようになります。

目次
1
背中(デコルテ)のシミ|種類と原因について
老人性色素斑
炎症性色素沈着
光線性花弁状色素斑
雀卵斑(そばかす)
摩擦黒皮症
脂漏性角化症
2
背中(デコルテ)のシミを予防するには?
背中(デコルテ)のシミの注意点
気になるシミはクリニックを受診
睡眠不足にならないように
背中(デコルテ)のシミが治らない場合は、早めにクリニックへご相談を
3
他の気になるシミ・くすみの発生箇所は?

背中(デコルテ)のシミ|種類と原因について

背中(デコルテ)のシミ

背中(デコルテ)にできるシミには、さまざまな種類があり、その原因も種類によって異なります。そのため、シミの種類を知るとともに、原因に応じた適切な対策をすることが大切です。

背中(デコルテ)にできる主なシミの種類は以下の6つです。

・老人性色素斑

・炎症後色素沈着

・光線性花弁状色素斑

・そばかす(雀卵斑)

・摩擦黒皮症

・脂漏性角化症

それぞれのシミの原因もあわせて解説していきます。

※いずれのシミの場合でも、シミが長引いたり大きくなったりする時は、クリニックの診断を必ず受けるようにしましょう。

老人性色素斑

老人性色素斑とは、加齢に伴ってできやすくなるシミで、主な原因は紫外線となります。加齢や紫外線によって肌のターンオーバーが乱れると、メラニンが排出されにくくなるため、シミのような肌がくすんだ状態になります。

老人性色素斑にならないようにするには、肌のターンオーバーを促進するとともに、紫外線を浴びないようにして、メラニンの生成を抑えることが大切です。

背中やうなじ、デコルテにも日焼け止めを塗り、できるだけ日焼けをしないように対策しましょう。外出時や水着になる時は、汗や水に濡れると日焼け止めの効果が落ちてしまいがち。定期的に日焼け止めは塗り直すようにして、紫外線をしっかりとブロックしていきましょう。

肌のターンオーバーを促進するためには、肌が乾燥しないようにしっかりと保湿し、睡眠不足にならないように規則正しい生活習慣を身につけるようにしていきます。バランスの良い食事をよく噛んで食べることによって、胃腸の調子も整い、肌のハリやつやがアップしていきます。

加齢は止めることはできませんが、実年齢よりも肌を若々しくキープすることは可能です。紫外線対策と生活習慣の改善はすぐにできる対策なので、背中やデコルテのシミが気になる方はぜひ実践してみてください。

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着は、傷やニキビ、虫刺され、やけど、かぶれなどを発症した後にできる茶褐色のシミです。アトピー性皮膚炎により生じることも多いです。

炎症性色素沈着は一時的なものなので、しばらくすればシミが消えることも多いです。しかし、加齢によって肌のターンオーバーが衰えてくると、炎症性色素沈着が収まるのに時間がかかる場合もあります。

炎症後の色素沈着がなかなか改善されない場合は、念のためクリニックの診断を受けるようにしてください。

光線性花弁状色素斑

光線性花弁状色素斑は、強い日焼けをした数か月後に花びらや金平糖のような形をした大小さまざまなシミが多発する症状です。

肩や背中、デコルテに生じやすく、20~30代の方に多い症状です。海水浴やプール、アウトドア、スポーツなどで、紫外線を大量に浴びないように注意しましょう。

日ごろからできるだけ日光を浴びないようにして、紫外線対策をすることが大切です。小さなシミが多発してしまった場合は、色素沈着が起きないうちに早めにクリニックへ相談すると良いでしょう。

雀卵斑(そばかす)

雀卵斑(そばかす)を気にする女性

雀卵斑(そばかす)は、遺伝が原因で引き起こされる茶色い斑点やシミのような症状です。

メラノサイトが活性化して、メラニンが過剰に作られてしまうことによってそばかすができます。背中やデコルテはそばかすができやすい部位ですのでお悩みの方も多いです。

そばかすはクリニックの治療によって目立たないように改善することができます。雀卵斑(そばかす)が気になる方は、一度クリニックへ相談してみましょう。

摩擦黒皮症

摩擦黒皮症は、ナイロンや麻などでできたタオルやスポンジで肌を強く刺激することによって引き起こされるシミです。

身体を洗う際にゴシゴシと強くこすってしまうと、肌が炎症を起こしてしまい肌のターンオーバーが阻害されます。その結果、色素の沈着が起きて肌が黒ずんでしまうのです。

特に背中はあかすりタオルなどでゴシゴシと洗ってしまいがち。デコルテもつい力が入り過ぎて強く洗ってしまう場合も多いです。

身体を洗う際は、できるだけ肌を刺激しないように、やさしく泡でマッサージをするように行いましょう。入浴後はしっかりと保湿をして、肌を乾燥させないようにすることも大切です。

脂漏性角化症

脂漏性角化症は、紫外線や加齢などが原因でケラチノサイトが蓄積してできるシミのようなイボです。良性の腫瘍なので心配はありませんが、シミと判別することが難しい場合もあります。シミが隆起している場合は、一度クリニックの診断を受けるようにしてください。

脂漏性角化症も美容皮膚科などで治療することが可能です。気になる場合は、お悩みを抱え込まずにクリニックへ相談してみましょう。

背中(デコルテ)のシミを予防するには?

背中(デコルテ)のシミ予防

背中(デコルテ)のシミを予防するためには、

・紫外線対策をしっかりと行う

・肌が乾燥しないように保湿を行う

・背中やデコルテの肌に刺激を与えない

・食生活を改善する

こうした取り組みが大切です。

顔に比べて、背中やデコルテの紫外線対策はおろそかになりがちです。顔や首、手足だけでなく、背中やデコルテにもしっかりと日焼け止めを塗り、できるだけ日光を浴びないようにしていきましょう。

また、肌の乾燥はターンオーバーの働きを低下させ、メラミンの排出ができにくくなりシミになりやすくなります。背中やデコルテの保湿も忘れずに行いましょう。

締め付けの強い服を着たり、タオルでゴシゴシと洗ったりすることも控えましょう。摩擦によって肌が傷つき、炎症下部分が色素沈着を起こす可能性があるからです。背中やデコルテの肌を傷つけないように、日ごろからやさしくケアを行ってください。

シミの予防には食生活の改善も有効です。特に、ビタミンA、C、Eを多く含む食品を積極的に摂取していきましょう。ビタミンAはかぼちゃや人参などの緑黄色野菜に、ビタミンCはレモンやキーウィなどのフルーツに、ビタミンEはアーモンドやオリーブオイルなどに豊富に含まれます。

肌のターンオーバーを促進し、シミをできにくくするために、野菜や果物、ナッツ類などをバランスよく食事に取り入れていきましょう。

また、大豆、鶏むね肉、ササミ、白身魚などの良質なたんぱく質もしっかり摂るようにしましょう。

背中(デコルテ)のシミの注意点

背中(デコルテ)のシミの注意点

シミができてしまったら、以下の注意点を守る様にしましょう。

・気になるシミはクリニックを受診

・睡眠不足にならないように

気になるシミはクリニックを受診

シミに見えるようなものでも、実はシミではない場合もあります。シミが大きくなったり、隆起したり、かさかさしているようなら、迷わずにクリニックを受診しましょう。皮膚がんのような恐ろしい病気である可能性もあるからです。

ただし、一般的なシミであれば、早期治療でキレイな肌に戻れます。気になるシミがあれば自己判断をせずにクリニックに相談しましょう。

睡眠不足にならないように

シミを予防・改善するためには、肌のターンオーバーを促進する必要があります。肌のターンオーバーは、成長ホルモンによって促すことができます。

成長ホルモンは、夜22時~朝2時にかけて活発に分泌されます。この時間にしっかりと睡眠をとれるように、早めに身体を休めるようにしましょう。

寝る前にスマホやテレビを見てしまうと、脳が活性化して熟睡できなくなります。寝る前はスマホやテレビを見ずに、ストレッチや読書などをしてゆったりと過ごしましょう。

成長ホルモンをさらに活発に分泌するためには、適度な運動もおすすめです。1日30分程度のウォーキングを行ったり、できるだけ階段を使ったり、1駅歩くようにしたりして、身体を動かすように心がけましょう。

背中(デコルテ)のシミが治らない場合は、早めにクリニックへご相談を

スマホで検索する女性

背中(デコルテ)のシミが気になる場合は、早めにクリニックへ相談しに行きましょう。

シミは適切な治療を行うことで、キレイな肌に戻すことができます。肌のターンオーバーを促進して、生成されたメラニンを破壊すれば外に排出することができるからです。

しかし、シミが増えてしまったり、色素沈着の量が増えてしまったりすると、なかなかキレイな肌に戻せなくなります。肌のターンオーバーは年齢とともに衰えていきますし、シミができやすい肌はしわやたるみも起こしやすいです。

背中やデコルテの肌をキレイにキープし、おしゃれを思いっきり楽しみたいとお考えの方は、美容皮膚科フェミークリニックへご相談ください。

美容皮膚科フェミークリニックでは、シミ治療の症例が豊富にあり、さまざまなシミ治療のメニューをご用意しています。レーザーや光を使った最新のシミ取りマシンをはじめ、医療機関ならではの薬剤によって、シミの効果的な治療が可能です。

シミ治療は再発を防止する根本治療が大切。フェミークリニックなら、シミの根本原因を突き止め、シミを可能な限り再発させないよう治療を行います。また、美容皮膚科が得意とする背中やデコルテの医療脱毛やしわ・たるみの改善もできます。

背中やデコルテの美肌を継続し、おしゃれを存分に楽しみたいとお考えの方は、フェミークリニックの無料カウンセリングにぜひご相談ください。

フェミークリニック総院長 北山 英美子 (東邦大学医学部卒業 undefined所属)

このページの監修医師

フェミークリニック総院長北山 英美子

東邦大学医学部を卒業後、東邦大学形成外科に入局。経験を積んだのち、渋谷フェミークリニックを開院。2006年よりフェミークリニック全7院の総院長を務める。

  • 最終学歴
  • 東邦大学医学部
  • 所属学会
シミ治療コラム トップへ戻る

各院のご紹介

Introduction

フェミークリニックは、東京4院、大阪3院ございます。

各院ごとの特徴や治療内容など、患者さまへしっかりとお伝えするために各院ごとに専門サイトをご用意しております。

治療メニューの詳細や料金は、各院サイトをご覧ください。

※外部サイトへ移動します。

検証環境

click to invisible