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ACRS(再生医療)

ACRS(再生医療)がおすすめの方

ニキビ跡や毛穴の開きを改善したい方

小じわや目元のクマが気になる方

繰り返すニキビを改善したい方

ほうれい線が目立つようになってきた方

肌の乾燥による赤みが気になる方

肌のハリ・弾力を取り戻したい方

シミやくすみが気になる方

ACRS(自己血サイトカインリッチ血清)は、自身の血液から抽出した高濃度の抗炎症サイトカインと成長因子が、肌のコラーゲン生成を促し、ハリとツヤのある健康的な肌へと導く再生治療です。しわやくすみの改善の他、ニキビや炎症性の肌トラブルにも効果的です。自己血液成分を使用するため、副作用やリスクが少ない安全性が高い治療として注目されています。

目次
ACRS(再生医療)とは?
肌のトラブル・老化のメカニズム
ACRS(再生医療)の仕組み
ACRS(再生医療)の効果と適用部位
ACRS(再生医療)の施術に密着
ACRS(再生医療)の治療の流れ
ACRSとPRP療法との違い
その他の再生医療との違い
ACRS(再生医療)の症例写真
ACRS(再生医療)の概要
ACRS(再生医療)の料金
ACRS(再生医療)と相性の良い治療
ACRS(再生医療)のよくある質問

ACRS(再生医療)とは?

ACRS治療

ACRS=Autologous Cytokine Rich Serum(自己血サイトカインリッチ血清)は、自身の血液から抗炎症性サイトカインと成長因子を抽出し、肌の内部に注入することで肌再生を促進する革新的な再生医療です。ACRSでは、活性化された成長因子を含むサイトカインが、衰えた毛包や弱った皮膚細胞の再生を促し、肌のコラーゲンを刺激してハリとツヤのある健康的で毛穴の閉まった素肌を取り戻します。また、肌の弾力性を向上させ、シワやくすみなどの加齢による症状を改善し、遅らせる効果も期待できます。

ACRS治療は、サイトカインを約5倍、成長因子を5〜15倍に増加させた高濃度の製剤を使用するため、効果は確実で高いとされています。

活性化した成長因子を含むサイトカインは、衰えた毛包や弱った皮膚細胞を再生させる働きに優れるため、肌の若返りや炎症の鎮静、肌のターンオーバーの正常化や、抗炎症作用としてニキビや酒さなど炎症性の疾患の改善にも期待できるのです。

ACRSは、患者さまご自身の血液から直接成分を抽出し、血液抗凝固剤や血液分離剤、血小板活性製剤などの余分な添加物を一切使用しません。自己血を用いることで、アレルギーや副作用のリスクも低減され、安全性が非常に高い治療法として注目されています。

再生医療とは
再生医療とは

美容皮膚科における再生医療は、生体からとれる成分を肌に加えることで、肌にある細胞自体を活性化させる治療です。その中には患者さま自身の血液から採取したものを血小板を用いて、お肌の真皮層に直接注入することで、ニキビ跡の治療やアンチエイジング効果を目指す治療法があります。です。この治療には、血小板を注入するPRP(多血小板血漿)治療と血漿を培養したものを注入するACRS(自己血サイトカインリッチ血清)治療の二つの方法があります。

PRP治療では、高濃度の血小板を含むPRPを肌に注入することで、コラーゲンの生成を促進し、肌質を内側から改善します。一方、ACRS治療では、自己血サイトカインリッチ血清を用いて肌の再生を促します。

どちらの治療も患者さま自身の血液を使用するため、アレルギーのリスクが少ないという特徴があります。血小板が持つ傷の修復能力により、従来改善が難しいとされていたクレーター状のニキビ跡に対しても高い効果を発揮します。また、赤みや色素沈着が残るニキビ跡、目元の小じわやクマなどにも効果的です。

このように、再生医療は自己の血液を用いることで安全性を高めつつ、肌の深層からの再生と改善を目指す先進的な治療法です。

肌のトラブル・老化のメカニズム

多くの女性が悩まされているお肌のトラブルや加齢による変化。
では、これらのトラブルや老化はどのようにして起こるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

トラブルの原因「慢性炎症」とは
トラブルの原因「慢性炎症」とは

「炎症」といえば、体の一部分が赤く腫れたり熱を持ったりする急性炎症のイメージがあるかと思いますが、外には表れず体内でくすぶり続ける状態のことを「慢性炎症」と言います。

慢性炎症は、自覚症状がなく、長期にわたって軽度の炎症が体内で続くのが特徴です。急性炎症が体を守るための防御反応であるのに対し、慢性炎症は体の正常な組織を攻撃し、徐々に機能を低下させることがあります。

例えば、血管での慢性炎症は動脈硬化を引き起こし、膵臓での慢性炎症はインスリン分泌の低下や糖尿病の発症につながります。また、糖尿病はがんのリスクを高めることも知られています。このように慢性炎症は全身に影響を及ぼし、多くの病気の原因となります。

しわ・たるみの原因

慢性炎症は外傷や感染が原因ではなく、生活習慣が大きく関与していると考えられています。不規則な食生活、運動不足、ストレス、喫煙、過度のアルコール摂取などが、慢性炎症を引き起こすリスクを高めます。また、加齢による体の変化も、慢性炎症を引き起こす要因の一つです。

加齢に伴い、体内で自覚症状のない小さな炎症が慢性化した状態のことを「隠れ炎症」と呼び、お肌はこの隠れ炎症の影響を受けやすいと言われています。

なぜ、しわやたるみが起こるのか?
なぜ、しわやたるみが起こるのか?

しわやたるみの原因は、「乾燥」「紫外線」「加齢」の3つです。

乾燥すると肌表面の水分が失われ、しわの初期状態である「ちりめんじわ」ができます。また、紫外線によって肌のハリを持つ繊維が破壊されて弾力性を失い、深くて直線的なしわができてしまいます。加齢によるしわやたるみは、顔の奥に原因があります。顔は骨、筋肉、皮下組織、真皮、表皮の5つの層から成り立っており、加齢とともにそれぞれの層に変化が起きます。顔の骨は加齢とともに縮小し、皮下脂肪の減少や移動によってたるみが引き起こされます。また、加齢や紫外線を長年浴び続けた影響により、真皮に存在するコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が失われ、肌のハリや弾力が低下し、しわやたるみが生じるのです。

肌老化のメカニズム
肌老化のメカニズム

肌の老化は、主に内部要因における細胞の再生能力の低下と外部要因の影響によって引き起こされます。加齢により、肌細胞の再生力は自然と衰え、細胞の修復能力が低下していきます。これによって、肌の弾力性が失われ、しわやたるみが生じやすくなるのです。

また、紫外線や大気汚染、ストレスなどの外部環境も肌老化に大きく影響します。特に、紫外線は肌のコラーゲンやエラスチンといった重要な成分を破壊し、肌の弾力性や保湿力の低下に導きます。さらに、活性酸素が生成されることで細胞のDNAが損傷し、肌の老化が進行したり、病気に陥ったりするのです。これらの外部要因によるダメージは、肌の自然なバリア機能を弱め、乾燥や敏感肌を引き起こすこともあります。

肌老化を防ぐためには、適切なスキンケアとともに、紫外線対策やストレス管理が重要となります。

肌老化させないためには
肌老化させないためには

肌老化を防ぐためには、日常生活での適切なスキンケアと生活習慣の見直しが重要です。まず、紫外線は肌老化の大きな原因なので、日焼け止めを毎日使用し、帽子や日傘で肌を守りましょう。また、乾燥もしわやたるみの原因になるため、保湿クリームやローションを使ってこまめに肌を保湿することがおすすめです。他にも、バランスの良い食事と十分な水分摂取も肌の健康には欠かせません。ビタミンCやEなどの抗酸化物質を含む食品を積極的に摂ることで、肌の老化を遅らせることができます。睡眠不足やストレスも肌に悪影響を与えるため、十分な睡眠を取り、ストレス管理に努めることも大切です。これらの日常のケアによって、肌老化を遅らせることができるでしょう。

ACRS(再生医療)の仕組み

ACRS(再生医療)の仕組み

ACRSは、体内の炎症と成長因子のバランスを正常化することに焦点を当てています。通常、私たちの体は、炎症を引き起こすサイトカインとそれを抑制するサイトカインがバランスよく共存し、健康な体の恒常性を維持しています。しかし、このバランスが崩れると慢性的な炎症が進行し、細胞レベルでの老化を促進させることになります。

成長因子において炎症を引き起こすサイトカイン(IL-1)を「ブレーキ」とすると、成長因子である抗炎症性サイトカイン(IL-1Ra)が「アクセル」です。体内のバランスが炎症に傾いている場合、成長因子を投与してもブレーキとアクセルを同時に踏むような状態になり、効果は期待できません。そこでACRSでは、まず体内バランスを正常に戻し、炎症状態を緩和させます。

血小板由来の高濃度な成長因子を用いて細胞の再生や組織の活性化を促進することにより、炎症による損傷を受けた細胞や組織の修復を助け、健康な体の状態を取り戻すことができるのです。ACRSは、炎症と成長因子のバランスを整えることで、体の自然な治癒力を高め、様々な健康問題に対処する新しいアプローチの再生医療です。

成長因子とは

成長因子とは、体の様々な細胞で作られるたんぱく質の一種です。「グロスファクター」や「細胞再生因子」とも呼ばれており、成長ホルモンの分泌や細胞の増殖を促します。キズを治すには、この成長因子が新しい皮膚を生まれ変わらせる働きをしているのです。成長因子には多くの種類があり、それぞれが持つ役割が異なります。

FGF

ハリや弾力の素を作る

組織を修復、コラーゲン産生、ヒアルロン酸産生

EGF

ターンオーバーを促す

上皮細胞の成長促進、血管新生、創傷治癒を促進

TGF-β

コラーゲンやエラスチンを強化する

上皮細胞・血管内皮膚細胞の増殖・新生、創傷治癒を促進

PDGF

細胞や血管を修復、作る

細胞増殖、血管の新生・修復、コラーゲン産生

抗炎症性サイトカインとは
抗炎症性サイトカインとは

抗炎症サイトカインとは、体内で炎症反応を抑制する働きを持つサイトカインの一種です。サイトカインは免疫系細胞から分泌されるタンパク質で、細胞間の情報伝達を担います。特に免疫・炎症反応に関連しており、細胞増殖や分化、細胞死、治癒などにも関連しています。サイトカインには多くの種類があり、その中でもTNF-αやIL-6など炎症症状を引き起こすものを炎症性サイトカインと呼びます。一方、IL-10やTGF-βのように炎症症状を抑制する働きを持つサイトカインが抗炎症性サイトカインです。これらの抗炎症性サイトカインは、体内での炎症反応を適切に制御し、過剰な免疫反応や炎症による損傷を防ぐ重要な役割を果たしています。抗炎症性サイトカインは、免疫系全体のバランスを保つために不可欠であり、健康な体の恒常性を保つ大事な働きをしてくれるのです。

ACRS(再生医療)の効果と適用部位

ACRSは、体内の炎症と成長因子のバランスを調整することにより、様々な健康問題に対処する革新的な再生医療です。この治療法は、特に慢性的な炎症を抑制し、細胞の再生を促進することに焦点を当てています。ACRSの効果は、炎症に起因する様々な症状の緩和や、損傷した組織の修復と再生に優れていることが特徴です。適用部位は広範にわたり、関節痛、皮膚の老化、筋肉の損傷などに

効果を発揮します。それぞれ部位ごとに見ていきましょう。

・アンチエイジング治療
・ニキビ治療
・ニキビ跡のクレーター
・顔の赤み(酒さ・赤ら顔)
・薄毛治療

アンチエイジング治療
アンチエイジング治療

活性化した成長因子は、慢性炎症によってダメージを受けた皮膚細胞の再生に優れた効果を発揮し、加齢による肌トラブル、特にシワや乾燥に効果的です。肌を構成するコラーゲンなどを作る細胞を活性化させ、ハリと艶のある健康的な肌へと導きます。また、肌の弾力性を高め、シワやくすみなどの加齢に伴う症状を改善し、進行を遅らせる効果もあります。さらに、細胞に直接作用し、細胞への負担を軽減することで、早い段階からの「アーリーアンチエイジング」としての予防治療にも適しています。ACRSは、毛穴の引き締まった若々しい肌を取り戻すための有効な手段と言えるでしょう。

ニキビ治療
ニキビ治療

炎症を抑えるサイトカインの効果は、ニキビなど炎症性の肌疾患に対して高い効果が期待できます。ニキビは毛穴の炎症が原因で起こるため、抗炎症効果を持つサイトカインを用いたACRS注入療法は、従来の治療法では改善が難しかったしつこいニキビに対しても有効な治療法として注目されています。

ニキビ跡のクレーター
ニキビ跡のクレーター

ACRSは炎症を抑制するだけでなく、成長因子による創傷治癒効果もあるため、ニキビ跡の治療にも効果的です。ニキビ跡のクレーターを改善し、ツヤ・ハリのある肌へと導きます。

顔の赤み(酒さ・赤ら顔)
顔の赤み(酒さ・赤ら顔)

ACRSの効果は、ニキビだけでなく、原因が不明で治療が困難な酒さ(赤ら顔・ほてり)などの皮膚炎を伴う症状に対しても、有効なアプローチとして期待されています。

薄毛治療
薄毛治療

意外に思われるかもしれませんが、薄毛と炎症は細胞レベルで見ると密接な関係があります。薄毛となる毛包幹細胞の萎縮や毛幹の縮小を引き起こす主な原因は、慢性炎症を引き起こす炎症性サイトカイン「IL-1β」にあります。ACRSによる薄毛治療は、この炎症性因子IL-1を抑制することで、毛包細胞を活性化し、その角質化能力を回復させることを目指します。さらに、成長因子による血管の新生を促進し、毛包の再生を通じて発毛を促進する効果も期待されています。ACRSは、皮膚炎による薄毛だけでなく、様々な原因による薄毛に対しても有効なアプローチとして注目されています。

ACRS(再生医療)の治療頻度

ACRSは、施術後1〜2週間ほどで効果を感じていただけます。1ヶ月に1回程度で3回から4回継続して施術を受けていただくとより高い効果を実感していただけます。

1回の施術で効果を感じる方がほとんどですが、始めは3回続けて施術することで効果を最大限に出すことができます。その後、半年~1年に1回施術することで老化速度を遅らせ、若々しい肌の維持に効果的です、3回の治療を行った場合、3〜5年ほどの効果が期待できます。

ACRS(再生医療)の治療頻度

ACRS(再生医療)の施術に密着

自己血液を用いた最先端の再生治療「ACRS」について、効果や治療の流れ、従来のPRP治療との違いなどを、フェミークリニック総院長の北山先生が詳しくご紹介しております。特に、ACRSがどのように肌の再生力を高め、老化を予防するのか詳しく説明しているため、治療に対する理解を深めることができます。実際の治療の様子や治療を受けるべき人、効果が実感できるまでの期間など実用的な情報も!美容医療に関心がある方、肌の若返りや再生に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

動画「【ACRSとは?】期待が膨らむ再生治療の新施術について解説!」

ACRS(再生医療)の治療の流れ

ACRSの治療がどのように行われるのか、流れをご紹介いたします。

治療当日
①採血
①採血

まず、必要な血液の量(約10㏄)を採血し、その血液を温める処理を行います。次に、採血した血液を特別に設計された容器に入れ、約3時間インキュベーション(培養)します。血液中の成分が適切に分離・濃縮され、サイトリッチ(細胞が豊富に含まれた)となった血清の部分だけを慎重に抽出します。

②血清の抽出
血清の抽出

インキュベーションを経てサイトリッチになった血液を遠心分離器にかけます。血液成分がさらに細かく分離され、特定のフィルターを通して抗炎症性サイトカインを含む成長因子のみを抽出します。

この薬剤の作成には約3時間かかるため、当日に施術を希望される場合は採血後に一時的に外出しても構いません。また、抽出した血清は冷凍保存が可能で、冷凍保存期間は約1ヶ月間です。時間がない方は、採血と注入で日にちを分けるということもできます。

③手打ちで注入
手打ちで注入

当院では「機械を使わず手打ちで注入」していきます。細い針の注射器を使い、医師が丁寧に顔や頭皮などに注入していきます。機械を使うと早く均等に注入できますが、お悩みは人それぞれ違います。患者さまお一人おひとりの状態を、医師が目で見ながらフレキシブルに注入する方法が良いという方針です。

機械より手打ちの方が効果が高いという患者さまの声も。

よっぽど痛みに弱い方のみ、ダーマペンで塗布する方法をご提案しております。

④治療後

施術当日は、注入箇所へのメイクはお控えください。翌日から通常通りメイクをしていただけます。

洗顔は当日から行っていただいても問題ありませんが、施術部位を強く揉んだり、こすったりしないようにしてください。注射した部位にはれぼったさを感じることがありますが、これは徐々に改善されます。

薄毛治療を行った場合は、シャンプーは翌日から可能です。治療後の適切なケアを行うことで、より良い結果に繋がります。

ACRSとPRP療法との違い

ACRS療法とPRP療法は、どちらも自己血液を用いた美容医療の治療法ですが、その方法と効果には大きな違いがあります。PRP療法は「Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)」を用い、血液中の血小板を3〜7倍に濃縮したPRPを使用します。この治療は、血小板を活用するため、再生医療の第三種に分類され、培養は必要ありません。

一方、ACRS療法では血小板から放出されるサイトカインのみを集めており、これは生きている細胞ではないため、国の認可が不要な治療です。

PRP療法では、治療のたびに採血し、作成したPRPはすぐに使用する必要があります。対してACRS療法では、初回の採血で3回分の治療ができ、さらにACRSは冷凍保存が可能です。(※ただし最大の効果を出すために、基本的には採血当日に採取できた全ての血漿を注入しています。)ACRS療法の方が成長因子の数が多く、効果が現れるのが早いとされています。

PRP療法では、血小板の個人差により効果に差が出ることがありますが、ACRS療法では成長因子の数が多いため、より確実な効果を期待できます。また、ACRS療法では、施術後2週間程度から効果が出始め、ピークは3ヶ月後とされています。これに対し、PRP療法では、施術後約1ヶ月から効果が出始めます。

これらの違いから、ACRS療法は個人差が少なく、効果が早く現れるという特徴があります。また、PRP療法とACRS療法を組み合わせることで、さらに効果的な治療が期待できるため、両方の治療を併用することも推奨されています。

ACRS療法

PRP療法

治療の仕組み

血小板から放出されるサイトカインのみを集める

血液中の血小板を増やしたPRPを使用

治療の分類

生きている細胞を使用しないため国の認可不要

再生医療の第三種に分類、培養不要

成長因子の量

成長因子の数が多い

血小板の個人差により効果に差がある

効果の現れ方

施術後2週間程度から効果が出始め、ピークは3ヶ月後

施術後約1ヶ月から効果が出始める

個人差

個人差が少ない

個人差がある

PRP療法とは?

PRP療法は「Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)」を用いた治療法で、患者さま自身の血液から血小板を濃縮した血漿を抽出し、再注入することで、組織の再生や修復を促進します。特に関節痛や薄毛、皮膚の老化などに効果が期待され、自己免疫疾患の治療にも応用されています。自己血液を使用するため、副作用のリスクが低いのが特徴です。

その他の再生医療との違い

再生医療にはいくつか種類があります。それぞれの特徴をご紹介いたします。

リジュラン
リジュラン

リジュランは、サーモンから抽出されるポリヌクレオチド(PN)を主成分とし、肌の再生と成長を促進する注射治療です。他の再生医療と比べて、リジュランは特に肌の水分量と弾力の向上に重点を置いています。

エクソソーム
エクソソーム

エクソソームは、幹細胞の培養液中に存在し、細胞間の情報伝達に重要な役割を果たす分子です。細胞の修復や活性化を促進する効果があり、エクソソームを注入することで、肌のターンオーバーを活性化し、肌の弾力やハリを向上、しわや乾燥肌の改善、色素沈着の軽減など、細胞レベルでの肌の若返り効果が期待されます。

アムニオジェニクス
アムニオジェニクス

アムニオジェニクスは、胎盤由来のコラーゲン膜を基に作られた製剤で、細胞外マトリックス、増殖因子、サイトカインを含む285種類のタンパク質が豊富な成長因子幹細胞溶液です。幹細胞を引き寄せる能力と抗炎症作用により、肌の再生を促進し、再生医療の分野で注目されています。毛穴の開き、ニキビやニキビ跡、小じわなどの肌トラブルを改善し、肌の再生を促進して美肌へと導く効果が非常に高いとされています。

ACRS(再生医療)の症例写真

アトピーでお悩みの患者さま

アトピーでお悩みの患者さま症例 Before矢印アトピーでお悩みの患者さま症例 Before

ACRS(再生医療)2回治療後の症例写真です。

治療内容

ACRS(再生医療)2回

費用目安

1回 176,000円

ニキビ・ニキビ跡でお悩みの患者さま

ニキビ・ニキビ跡でお悩みの患者さま症例 Before矢印ニキビ・ニキビ跡でお悩みの患者さま症例 Before

ACRS(再生医療)1回治療後の症例写真です。※イソトロイン内服を併用

治療内容

ACRS(再生医療)1回

費用目安

1回 176,000円

ACRS(再生医療)の概要

治療時間

3時間30分前後(施術30分~40分前後/血液加工3時間前後)

通院回数

2~3週間に1回程度で3回から4回継続がおすすめ

痛み

表面麻酔をするためほとんどなし

ダウンタイム

ほぼなし。まれに赤みや腫れが起こるが、3~7日程度で落ち着く。

メイク

翌日から可能

入浴

洗顔、シャワー浴は当日、入浴は翌日から可能。

薄毛治療の場合は、翌日からシャンプー可能。

飲酒

翌日から可能

麻酔

表面麻酔あり

リスク・副作用

予想以上に効果が弱い可能性がある。その場合は複数回治療の継続がおすすめ。

副作用として発赤、内出血が起こる可能性がある。

治療の注意

施術部位を揉んだり、強くこすったりしないでください。

禁忌

・妊娠中、授乳中の方

・ペースメーカー使用中の方

ACRS(再生医療)の料金

ACRS(再生医療)と相性の良い治療

相性の良い治療

肌質や症状は患者様一人ひとり異なります。

患者様の肌質を根本改善し、美肌を継続していただくために、美容皮膚科フェミークリニックでは、カウンセリングや診療のお時間を大切にしています。

「同じ治療を継続したほうがよい」

「複数の治療を併用したほうが良い」

一人ひとりにあわせた治療プランを提案しています。

ニキビ跡治療
ダーマペンの写真

ダーマペン

【初回トライアル】ダーマペン3回66,000円(税込)※麻酔・アフターケアの保湿剤付き。ダーマペン4は、肌の再生力を利用する治療で、ニキビ跡のクレーターや開いた毛穴の改善に効果があります。コラーゲンピールやレチノールピールのセットメニューもご用意しています。

ダーマペンについて詳しくはこちら
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ポテンツァの写真

ポテンツァ

POTENZA(ポテンツァ)は、お肌のニキビ・ニキビ跡・毛穴トラブル・加齢・肝斑・赤ら顔・たるみなど、様々なお悩みに対応する美肌治療として注目を集めている治療です。

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フラクショナルRFの写真

フラクショナルRF

フラクショナルRFとは、美肌再生医療の一種で、ニキビ跡や毛穴の開きに効果的な治療です。肌表面へのダメージも少ないため、他の治療に比べダウンタイムも短く、短時間で効果が実感しやすい特徴もあり、どなたでも安心して施術を受けていただけます。

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TCAピーリングの写真

TCAピーリング

凹凸クレーターや色素新着などの頑固なニキビ跡はセルフケアだけでは改善できません。美容皮膚科 フェミークリニックでは高濃度のトリクロロ酢酸を使用したTCAピーリングで、アイスピック状に凹んだニキビ跡の改善に期待が持てます。

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TCAピーリングの料金はこちら
フォトSR(AC)の写真

フォトSR(AC)

フォトSR(AC)は「赤みのあるニキビ跡」を改善する光治療です。

フォトSR(AC)について詳しくはこちら
フォトSR(AC)の料金はこちら
フォトRF(SR)e-plusの写真

フォトRF(SR)e-plus

光エネルギーと高周波が同時に照射されるフォトRF(SR)は、真皮層に熱エネルギーを届け、お肌の新陳代謝を促進します。シミやニキビ跡の赤み、毛穴の開きなど、様々な肌トラブルに効果を発揮します。ダウンタイムもほとんどないことから、翌日に予定がある場合でも気軽に施術が受けられます。

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レーザートーニングの写真

レーザートーニング

シミの中でも治療が難しいとされる肝斑や色素沈着、くすみ、毛穴と様々なお悩みに効果のあるレーザートーニング。ダウンタイムがほとんどなく、施術直後からメイクが可能と患者さまへの負担が少ない治療です。

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ケミカルピーリングの写真

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、お肌の再生サイクル「ターンオーバー」を整える治療です。正常なターンオーバーは、ニキビ、ニキビ跡、毛穴トラブル、シミなど様々な肌トラブルの予防につながります。

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agora(アゴラ)の写真

agora(アゴラ)

ニキビ・シミ・毛穴に悩む患者さまのホームケアの大切さ、健やかなお肌を育んでほしいという想いから、美容皮膚の専門家であるフェミークリニック総院長の北山英美子医師監修のドクターズコスメ「agora(アゴラ)」が誕生しました。

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ゼオスキンヘルスの写真

ゼオスキンヘルス

トータルスキンケアプログラムであるゼオスキンヘルスは、医師の診察のもと、お一人ひとりのお肌に適切なプログラムでカスタマイズを行います。肌本来の状態を細胞レベルで再生させ、健康的で美しい肌の維持に効果を発揮します。

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しわ・ たるみ治療
コラーゲンピール(マッサージピール)の写真

コラーゲンピール(マッサージピール)

コラーゲンピールは、真皮層まで浸透し、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。ニキビ跡やシミ、小じわ、毛穴と様々なお悩みに効果的です。レーザーや光治療といった他の治療に比べ、施術時の痛みやダウンタイムが少ないことから、当院でも人気の高い治療です。

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HIFU(ハイフ)の写真

HIFU(ハイフ)

<渋谷院・大阪梅田院限定>HIFU(ハイフ)は、皮膚の表面を傷つけることなく、肌の深層部まで作用し、たるみやしわを根本から改善する治療法です。フェミークリニックではウルトラフォーマー3を導入。ダウンタイムがほとんどなく、痛みも少ないため、お忙しい方やメスを使用する治療が怖い方にもおすすめです。

HIFU(ハイフ)について詳しくはこちら
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ダーマペンの写真

ダーマペン

【初回トライアル】ダーマペン3回66,000円(税込)※麻酔・アフターケアの保湿剤付き。ダーマペン4は、肌の再生力を利用する治療で、ニキビ跡のクレーターや開いた毛穴の改善に効果があります。コラーゲンピールやレチノールピールのセットメニューもご用意しています。

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ヒアルロン酸注射の写真

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は目立ってきたしわやほうれい線を改善し、お肌に弾力を与えるだけではなく、鼻や唇を理想の形に整えるプチ整形ができる施術です。フェミークリニックでは、厚生労働省が承認した米国アラガン社製のヒアルロン酸を使用。部位ごとに最適なヒアルロン酸を選定いたします。

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 ボライトXCの写真

ボライトXC

ジュビダームビスタ®︎ ボライトXCは、厚生労働省に認可されている肌質改善を目的としたアラガン社製のヒアルロン酸です。真皮層から潤い若々しく健康的な肌質へ改善します。年齢問わず乾燥が原因の様々な肌悩みに有効です。独自のVYCROSS®︎技術により自然な仕上がりが長期間持続するという特徴があります。

ボライトXCについて詳しくはこちら
ボライトXCの料金はこちら
リジュラン(サーモン注射)の写真

リジュラン(サーモン注射)

リジュラン(サーモン注射)は、目元のしわやクマ、毛穴やニキビなどの改善に効果的な肌の再生治療です。諦めていた深いしわやニキビ跡も、リジュランの肌を根本的に改善する力により、滑らかでキメの細かい肌へ導きます。フェミークリニックにお気軽にご相談ください。

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リジュラン(サーモン注射)の料金はこちら
ボトックス注射の写真

ボトックス注射

ボトックス注射は、表情筋の動きによってできるしわの改善・小顔効果・過剰な汗を止めるなどの効果があります。 20代はしわ予防目的、30代以降は定期的な肌のメンテナンスとして受ける方など、年齢・性別に関わらず人気の施術です。

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サーマクール・ サーマクールアイの写真

サーマクール・サーマクールアイ

お肌の引き締め、リフトアップならフェミークリニックのメスを使わない治療「サーマクール」がおすすめ!しわやたるみ、二重あごやフェイスラインに効果的にアプローチします。目元周りなら「サーマクールアイ」をお試しください。仕組みや効果、ダウンタイムなど解説しております。

サーマクール・ サーマクールアイについて詳しくはこちら
サーマクール・ サーマクールアイの料金はこちら
フォトRF ST+IR(e-plus)の写真

フォトRF ST+IR(e-plus)

美容皮膚科 フェミークリニックのフォトRF ST+IRは、毛穴の引き締めとたるみ解消の効果に期待ができます。パルスライトの光エネルギーを真皮層に届けコラーゲンの生成を促進します。お肌にダメージをほとんど与えないため、ダウンタイムの心配もありません。

フォトRF ST+IR(e-plus)について詳しくはこちら
フォトRF ST+IR(e-plus)の料金はこちら
糸リフト(スレッドリフト)の写真

糸リフト(スレッドリフト)

「糸リフト(スレッドリフト)」は、年齢を重ねるにつれて気になりだすたるみを、メスを使わず引き上げることができるエイジングケア施術です。

糸リフト(スレッドリフト)について詳しくはこちら
糸リフト(スレッドリフト)の料金はこちら
ゼオスキンヘルスの写真

ゼオスキンヘルス

トータルスキンケアプログラムであるゼオスキンヘルスは、医師の診察のもと、お一人ひとりのお肌に適切なプログラムでカスタマイズを行います。肌本来の状態を細胞レベルで再生させ、健康的で美しい肌の維持に効果を発揮します。

ゼオスキンヘルスについて詳しくはこちら
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クマ治療
サーマクール・ サーマクールアイの写真

サーマクール・サーマクールアイ

お肌の引き締め、リフトアップならフェミークリニックのメスを使わない治療「サーマクール」がおすすめ!しわやたるみ、二重あごやフェイスラインに効果的にアプローチします。目元周りなら「サーマクールアイ」をお試しください。仕組みや効果、ダウンタイムなど解説しております。

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レーザートーニングの写真

レーザートーニング

シミの中でも治療が難しいとされる肝斑や色素沈着、くすみ、毛穴と様々なお悩みに効果のあるレーザートーニング。ダウンタイムがほとんどなく、施術直後からメイクが可能と患者さまへの負担が少ない治療です。

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アクシダーム(エレクトロポレーション)

アクシダーム(エレクトロポレーション)は、針を使わずに電気の力を利用して美肌成分を肌の深層に高濃度で導入できる施術です。 シミ、肝斑から乾燥、毛穴の開きなどさまざまなお肌トラブルに効果の高い治療法として話題を集めています。まずはフェミークリニックの無料カウンセリングへどうぞ。

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ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は目立ってきたしわやほうれい線を改善し、お肌に弾力を与えるだけではなく、鼻や唇を理想の形に整えるプチ整形ができる施術です。フェミークリニックでは、厚生労働省が承認した米国アラガン社製のヒアルロン酸を使用。部位ごとに最適なヒアルロン酸を選定いたします。

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ベビーコラーゲン(ヒューマラジェン)

目の下の「黒クマ」や「青クマ」、目の周りの小じわ、たるみの改善なら「ベビーコラーゲン」がおすすめです。即効性があり、持続性が高いうえ、ヒト胎盤由来のⅢ型コラーゲンを主成分としているので、安全性が高くアレルギー反応や炎症のリスクも低いのが特徴です。

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ACRS(再生医療)のよくある質問

痛みはありますか?

表面麻酔を行うため、個人差はありますが施術中の痛みはほとんどありません。痛みに弱い方のみ、ダーマペンで塗布する方法をご提案しております。

ダウンタイムはありますか?

ほとんどありませんが、まれに赤みや腫れが起こる場合があります。3〜7日程度で落ち着くのでご安心ください。

1回でも効果はありますか?

1回でも効果を実感していただけますが、3回程度受けていただくと、効果が持続したり、より高い効果が得られます。

ACRSの効果はどれくらい持続しますか?

1回の施術で得られた効果は1年程持続します。3回の治療を行った場合、3〜5年ほどの効果が期待できます。

ACRSは目の下のクマも改善することができますか?

目の下の薄い皮膚に直接注入することで、皮膚の張り感が向上し、目の下のクマの改善が期待できます。将来的にクマ取り手術を検討している場合でも、事前にACRSで皮膚のハリを高めることで、より良い結果を得ることが可能です。

各院のご紹介

Introduction

フェミークリニックは、東京4院、大阪3院ございます。

各院ごとの特徴や治療内容など、患者さまへしっかりとお伝えするために各院ごとに専門サイトをご用意しております。

治療メニューの詳細や料金は、各院サイトをご覧ください。

※外部サイトへ移動します。

検証環境

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